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総社宮について

由緒

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備中国總社宮(市指定重要文化財)
社名:總社
鎮座地:岡山県総社市総社2丁目18番1号
JR桃太郎線東総社駅より東へ徒歩3分
旧社格:県社

御祭神

  • 大名持命(おおなむちのみこと:大国主命の別名)
  • 須世理姫命(すせりひめのみこと:大名持命の奥様)
  • 神祇官斎祠御霊鎮八神
    • 高御産霊神(たかみむすびのかみ)
    • 神産霊神(かみむすびのかみ)
    • 魂留産霊神(たまとめむすびのかみ)
    • 生産霊神(いくむすびのかみ)
    • 足産霊神(たるむすびのかみ)
    • 大宮売神(おおみやのめのかみ)
    • 事代主神(ことしろぬしのかみ)
    • 御膳神(みけつかみ)
  • 備中国内三二四社の神々

ご神徳

福徳多満

当病平癒

学業成就

厄災消除

交通安全

商売繁盛

安産

良縁成就

諸願成就

歴史

歴史イメージ

総社宮の創建は不明です。平安時代末期、国司が赴任してきた際、備中国中すべての神社の巡拝を行っていました。しかし、巡拝の手間を省く為、国府の近くに備中国内三百二十四社の神社を勧請し、お祀りしました。 室町時代には細川家・毛利家に崇敬を受け、また、氏神的神社の形態を帯びてゆきます。江戸時代には地元豪商らの寄進が相次ぎ、繁栄しました。明治時代に県社に列格しました。 平成六年には総社(跡)が総社市の重要文化財に指定されています。

年表

延長5年(927年)
摂社である野俣神社(現沼田天満宮)の名前が延喜式神明帳に載る。
正長2年(1429年)
總社宮が再建された。
天正9年(1582年)
清水宗治公が社司代(総代長)をつとめる。
元和元年(1615年)
本殿が再建される。
貞享4年(1687年)
本殿・拝殿が再建される。
貞享5年(1688年)
彩色二四孝の絵馬が奉納された。
明和3年(1766年)
武者の図(円山応挙作)が奉納された。
弘化4年(1847年)
力石が奉納される。
明治5年(1872年)
總社宮が県社になる。
昭和10年(1935年)
社務所等新築される。神饌所が再建される。
昭和52年(1977年)
本殿焼失。
昭和54年(1979年)
本殿が再建される。
平成6年(1994年)
総社(跡)が総社市重要文化財に指定される。

境内案内

境内案内イメージ

お祀りしている神社

  • 沼田神社・天満宮

    沼田神社・天満宮
    【御祭神】
    大年皇神 御年皇神、菅原道真公の霊
    【祭日】
    10月第3土曜日(沼田神社)、旧暦6月25日(天満宮)
    【ご神徳】
    五穀成就、開運成就、学業成就、入試合格
    【由緒】
    延喜式神名帳に掲載されている備中国十八社の1社で近辺では最古の神社。沼地に稲を植えて水の取入口に「田の神」を祭ったのが始まり。江戸中期に天満宮が合祀された。
  • 御門神社(随神門)

    御門神社(随神門)
    【御祭神】
    豊石窓神、櫛石窓神
    【祭日】
    10月第3土曜日
    【ご神徳】
    諸悪退散、御敵退散
    【由緒】
    古事記によると天照大御神高御産巣神の命令によって天孫降臨の時に天孫につき従った神である。古語拾遺によると「太玉命の子にして門を守る神。御門巫の斎き奉る所なり」宮中で祭られる三十六神の内の二神である。一般には右大臣左大臣の名で知られている。創立年月日は不詳だが、創立当初から県立されたであろう。天保2年(1831年)に再建。平成7年(1995年)に伊勢神宮の古材で再建。
  • 大神(おおみわ)神社

    大神(おおみわ)神社
    【御祭神】
    大物主神(大国主神)
    【祭日】
    10月第3土曜日
    【ご神徳】
    家内安全、商売繁盛、五穀成就、良縁成就、福徳多満
    【由緒】
    創立年月日不詳。奈良県大神神社より古くより勧請されて祀られている。式内社の沼田神社と同格に扱われ、秋祭りには本社よりさきにお供えされる。天正の記録には神田の記録があり、宝永2年(1705年)お屋根替の棟札がある。
  • 稲荷神社

    稲荷神社
    【御祭神】
    倉稲魂神、猿田彦神、大宮能売神
    【祭日】
    初午の日
    【ご神徳】
    商売繁盛、万物育成、五穀成就
    【由緒】
    創立年月日不詳。伏見稲荷神社より勧請されたと伝わっている。稲荷という言葉は刈り取った稲を方に荷って神に捧げた事による。
  • 木野山神社

    木野山神社
    【御祭神】
    大山祇神、豊玉彦命、高龗神、大己貴命
    【祭日】
    旧暦6月16日
    【ご神徳】
    病気平癒(特に頭の病気など)、災難防止
    【由緒】
    創立年月日不詳。高梁市木野山神社より勧請された。現在の建物は昭和55年(1980年)に再建された。狼が守護神とされている。地元の人は胡瓜をお供えする習慣となっている。
  • 祇園神社

    祇園神社
    【御祭神】
    素盞嗚
    【祭日】
    旧暦6月13日
    【ご神徳】
    災難除け、悪病除け
    【由緒】
    慶長19年(1614年)堀与太衛門元吉が京都の八坂神社より勧請した。弘化3年(1846年)に再建。古くは疫神社、疫清神社、沼名前神社などと呼ばれた。当日は5色の旗をお供えし男女が交換する習慣がある。
  • 厳島神社

    厳島神社
    【御祭神】
    市杵島姫命(弁天さま)
    【祭日】
    旧暦6月17日
    【ご神徳】
    学芸向上、海上安全、交通安全
    【由緒】
    創建年月日不詳。古記の末社の中にあり古くより祭られていた。多くの磐境があり神々のご降臨が祈られた。
  • 荒神神社

    荒神神社
    【御祭神】
    猿田彦命、火産霊神、大土神
    【祭日】
    10月第3土曜日
    【ご神徳】
    五穀成就、災難退除、火難消除、生物育成
    【由緒】
    創建年月日不詳。この土地が開かれた時、木の神や石の神を祭った社。産霊(むすび)の信仰、竈の神としての信仰、土地の神としての信仰がある。
  • 笑主(えびす)神社

    笑主(えびす)神社
    【御祭神】
    蛭児大神
    【祭日】
    1月10日
    【ご神徳】
    商売繁盛、海上安全、福徳多満、大量満足
    【由緒】
    創建年月日不詳。御祭神は伊弉諾命・伊弉美命の長男で葦舟で流されて海で育ち海の守護神となる、後には商売の守護神となる。
  • 清正公神社

    清正公神社
    【御祭神】
    加藤清正公の神霊
    【祭日】
    10月第3土曜日
    【ご神徳】
    天下泰平、国家安全、武運長久
    【由緒】
    創建年月日不詳。御神像は天保6年(1835年)に大阪の三谷延清が作成。平成7年(1995年)にお屋根替を行う。
  • 和霊神社

    和霊神社
    【御祭神】
    山家清平衛公の神霊
    【祭日】
    旧暦6月23日
    【ご神徳】
    災難退除、交通安全、無病息災
    【由緒】
    創建年月日不詳。愛媛県宇和島の和霊神社より勧請。清平衛公は伊達秀宗公の忠臣であったが暗殺され、その後で神霊が顕れて奇跡が起こったことによる。
  • 琴平神社(金毘羅神社)

    琴平神社(金毘羅神社)
    【御祭神】
    大物主命(大国主命)
    【祭日】
    旧暦6月9日
    【ご神徳】
    海上安全、商売繁盛、福徳多満
    【由緒】
    創建年月日不詳。香川県琴平神社より勧請された。御神像は江戸中期のもの。

回廊について

回廊について-1
回廊について-2
回廊について-3
回廊について-4
回廊について-5

いつ作られたかは不明である。南参道は当初から出来ていたのであろう。国分寺にしても国分尼寺の配置地図を見ると条里制の道に沿って屋敷が作られており、その門は巽より入る。新山廃寺も大門は巽の方角にある。
応永33年(1426年)総社宮が再建されたとき、管領細川京兆家安富次郎兵衛尉盛光の供の人々が南参道より勸請記念パレードをしている。社記によると享保17年(1732年)に亀屋定平が願主となり回廊を修復している。その後、天保12年(1841年)に大修理がなされている。明治、大正、昭和と部分修理がなされ平成7年(1995年)に随神門前殿回廊等を修理した。

オガタマノキ

オガタマノキ-1
オガタマノキ-2
オガタマノキ-3

神社の境内よく植えられている常緑高木、榊として古くから尊ばれ、招霊(おぎたま)が転じてオガタマの名になったとも言われている。初春に白い花をつけ、強い芳香がある。秋には真紅の種子が出来て美しい。冬でも葉を落とさない常緑樹が生命力のある木の象徴として尊ばれた。総社宮のものは大変太く近隣に類を見ない。

総社宮神池・神島

総社宮神池・神島-1
総社宮神池・神島-2
総社宮神池・神島-3
総社宮神池・神島-4

作池年代:上古
様式:三島式神池・神島
上古には沼地であったものが整備されて現在の形になった。古代朝鮮人が渡来して池を作ったと伝えられ、面積は832坪で池中には神島三島ある。大島が東中央にあり、小島がこの西に南北に並んで品文字形をなしている。西南には天津磐境(環状列石)石組が保存されて、厳島神社(古末社)が祀られている。
この神島の配置は総社宮が大国主命を主祭神としていることから出雲式の神池となっている。

アクセス

社務所所在地 〒719-1126 岡山県総社市総社2-18-1

車でお越しの場合

  • 岡山道:岡山総社インターチェンジから西へ4km
  • 山陽道:倉敷インターチェンジから北へ10km

無料駐車場

  • 国道180号線沿い駐車場(約20台)
  • 南側駐車場(約15台)7:00~16:00まで

電車でお越しの場合

  • JR吉備線東総社駅を出て、国道180号線を東へ約5分。
アクセスマップ
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