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絵馬

総社宮の絵馬

 総社宮の絵馬イメージ

神様に馬を奉納する風習を簡素化し、馬の絵を奉納したのが絵馬の始まりです。
以来馬だけではなく神仏・武者・動物・祭礼図など、多種多様な絵馬が奉納されるようになりました。
総社宮には古神像図(室町時代のもの)がありましたが、昭和52年の火災で消失しました。
拝殿には江戸時代の地元有力者が奉納した絵馬(24点)が現在も比較的保存状態も良く残っています。
その質・量ともに岡山県下有数の絵馬として評価されています。

※拝殿・祝詞殿に奉納された絵馬・天井画の写真・動画等の撮影はご遠慮ください。

義家観雁の図

義家観雁の図
【作者】
仙嶺(円山応挙)
【製作年】
不明
【説明】
源義家が後三年の役の時に雁が列を乱して逃げたのを見て伏兵を悟って勝利を得た故事を絵にしたもの。西戎屋三代目の亀山直綱が奉納した。

林 和靖図

林 和靖図
【作者】
平安呑船(大原呑船)
【製作年】
天保四年発己秋佳辰
【説明】
中国宋時代の儒学者林 和靖が鶴に餌をやっている絵。呑船は京都四条流の画家。西戎屋一族によって奉納された。

弁慶牛若丸図

弁慶牛若丸図
【作者】
大原呑船
【製作年】
天保四年癸巳九月
【説明】
京都五条の橋の上で弁慶と牛若丸とが争った逸話を絵にしたもの。

舞楽図

舞楽図
【作者】
原在謙(雅楽助)
【製作年】
不明
【説明】
蘭陵王が鬼面をつけて戦い勝った故事を絵にしたもの。舞楽図は珍しい。

猿狗曳き図

猿狗曳き図
【作者】
法橋洞玉
【製作年】
寛政七乙卯三月吉日
【説明】
洞玉は岡山県出身の狩野派の画家。絵は馬の手綱を猿が持つ図。「意馬心猿」仏教言葉を題材としたもの。

貴人行列図

貴人行列図
【作者】
菅原胤彦
【製作年】
不明
【説明】
筆者の菅原胤彦は京狩野派で人物図を得意とした。絵は国司が朝廷からお供物を携えて赴任しているところを絵にしたもの。

年間行事図

年間行事図
【作者】
不明
【製作年】
不明
【説明】
江戸中期(元禄)ころの風俗が描かれており当時の文化を残す重要な絵であろう。
  • 一月 :羽根突き
  • 二月 :神楽
  • 三月 :ひな祭り
  • 四月 :花見
  • 五月 :端午の節句
  • 六月 :住吉祭
  • 七月 :盆踊り
  • 八月 :舟遊び
  • 九月 :月見
  • 十月 :亥の子
  • 十一月:湯立て
  • 十二月:餅つき

義家貞任宗任図

義家貞任宗任図
【作者】
不明
【製作年】
嘉永2年
【説明】
源義家と安倍貞任・宗任兄弟が相対する絵馬。

二十四孝図

二十四孝図-1
二十四孝図-2
二十四孝図-3
二十四孝図-4
二十四孝図-5
二十四孝図-6
【作者】
不明
【製作年】
貞享5年
【説明】
中国にて後世の模範として孝行が優れた24人を取り上げた書物『二十四孝』を基にした絵馬。人物ごとに重要場面が描かれている。

算額図

算額図-1
算額図-2
【作者】
藤田秀齊
【製作年】
明治4年
【説明】
算額とは、江戸時代中期より発達した和算の問題と解答を絵馬にして奉納したもの。總社宮には2枚奉納されている。

扁額

扁額
【作者】
出雲大社の宮司、片岡誠喜男氏
【説明】
出雲大社第82代宮司 千家尊統氏が揮毫したもの。縁は人間国宝である木工彫師の大野昭和斎(総社市名誉市民)が製作したもの。
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